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2013年1月 3日 (木)

コミケ行って買ってきたもの

冬コミの3日目に行ってきました。

知る人ぞ知る、日本最大のオタクの祭典ですね。

んで、買ってきた奴の一つがコレです。
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『俺の彼女がニーチェだなんて』っていう奴の作者の出してる奴です。

んで、この本は、見所として、
元、オウム真理教の団員であり、現在は「ひかりの輪」という団体の代表である、上祐史浩という人との対談という企画の内容が載っていて、
さらに、その内容の冒頭をブログにて公開しています。
 

『イルミナシオン』に載る上祐史浩氏へのインタビューの冒頭を公開します:
http://hallucinyan.hatenablog.com/entry/2012/12/26/000046

 
なかなか興味の引く、この企画ですが、
読んでみたらもっと興味深かったので、
ちょっと面白かった所を抜粋してしまいます。


上祐史浩「オウムにも良いところがあったし、それは残したいと思う。でもダンテス・ダイジ、結局は自殺したみたいだね。
 クンダリニー・ヨガの神秘体験とは、微妙に精神病理のところがある。大田俊寛さんも指摘しているけれど、正しい物の考え方でもって、クンダリニー・ヨガをやるのならいいけど、そうじゃない考え方でやると、バランスを崩すところもあるかなと思う。だから、良い部分を残すというのも、慎重にしてます。」

はるしにゃん「それにああいう神秘体験で得られる瞑想的境地というのは、テンポラリーというか、あまり持続しないんですよね。」

上祐史浩「やっぱり、多分に一時的な体験の面があるから。麻原は、最終解脱を「体験したことがある」と説法した。体験の内容を述べて「これが一度体験した最終解脱だと思う」と言った。
 つまり、彼は、「最終解脱の一回体験者」にすぎず、「最終解脱者」ではないんだよね。その体験が終わった後の自分は、別に人格が優れてるわけでもない。チベットの高僧にも「体験は解脱じゃない、体験は解脱じゃない」と諌められたこともあったんだが、そこは修正されることなく、最後まで行ってしまった。」

はるしにゃん「ある種の神秘体験至上主義みたいなのがあったんですよね。」

上祐史浩「神秘体験を解脱・悟りと置き換えた。そこでそのまま突っ込んじゃったという感じがある。体験しただけなのに、それで自分は悟ったんだという慢心の上に進んで行った。スピリチュアルをやっている人たちは、これを知った方が良い、いまいろんなワークショップが過去世だなんとかだと言っている。彼らはそういった妄想的な世界で自己満足している部分があって、安定した人格の形成とは無関係な恐れがある。
 この灰色に感じられる現実の社会の中で、スピリチュアルな世界に、心の充足を求める人が、だいぶ増えてるという印象があるが、その全てが健全かどうかは心配だ。」

・・・

 
・・・っと、この後の内容もまだまだ続きますが、
最近のスピリチュアルの話やら、はるしにゃんさんの専門の哲学との絡みなんかの話になっていきます。

非常に良い対談内容でした。

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コメント

宇宙の一番初めの響きは、アオゥームであって、オウムではなく、もしオウム真理教が、アオゥーム真理教と云う名前にしていたら、別の方向に進んでいた可能性があったそうです。

私は背筋を正して、アオゥームの響きで瞑想しています。

知花敏彦講演集 A49 全て神 何ぜ
https://www.youtube.com/watch?v=CmBnpixWPNc
知花敏彦講演集 A15 言葉は波動
https://www.youtube.com/watch?v=dk0zduQPdLc

投稿: あお | 2016年11月22日 (火) 14時10分

>あおさん

日本語に翻訳するとそんなもんかと思います。
あるいは、呪文じゃなくて名前として扱うと自然とそうなりますね。
神ヤハウエも、エヘイエーみたいな発音があります。

投稿: Raimu | 2016年11月24日 (木) 09時38分

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