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2012年9月 8日 (土)

桜井政博さんの講演、「あなたはなぜゲームを作るのか」

僕が昔から親しんでて、
業界で活動してるゲームクリエイターの中で、一番好きな人の講演が載ってるリンクを張っておきます。
(星のカービィ、大乱闘スマッシュブラザーズシリーズの作者です。)
 

桜井政博の講演「あなたはなぜゲームを作るのか」 - GIGAZINE:
http://gigazine.net/news/20120821-sakurai-cedec/

 
以下、自分が重要だと思う所をピックアップです。
 

・86年は15歳のときで、進路を考えるようになり、当時おぼろげに感じていたことであり、今ではハッキリとしている重要なことがあるのでお話ししたいと思います。

・「人は人の仕事によって生かされている」、逆に言えば「人は人の仕事でしか生きることができない」ということです。たとえば、コンビニ弁当1つにどれだけの技術や工夫をしているかをスタッフロールにして表したら、数百人、数千人がスタッフロールに並ぶかもしれません。今日は車でやって来ましたが、車の部品・高速道路・ETCシステムなど、人の仕事がなければ、できないことです。私たちはものすごい恩恵を受けているということです。人の仕事によってのみ生活は成り立っていると考えていいと私は思っています。

・つまり、「その道のスペシャリストが世界を築いている」ということです。そして何かに特化した方がいいと考えています。専門家が特化することで人の生活が快適になると思っています。人が作ったこれだけのものに囲まれている世の中に、不満を多く持っているということは損なことです。多くの人がモノを生み出す今の状況であれば平均的になるのは当たり前で、その中で特化していくことが重要なことだと思っています。

・私はパズルゲームはとても苦手です。でもゲームは作れます。なぜかというと、リスク&リターンという最も重要視している理論を使っているからです。

・「ゲーム性」とは、かけひき、リスクとリターンだと考えています。

・シューティングゲームの場合、敵と砲台の距離が離れていればノーリスク・ノーリターン。近づけばリスクは増えますが、リターンが得られます。つまり、ゲームの本質は、リスクを冒してリターンを得ることです。

・ゲームを作る上で、私は私が好んで遊ぶようなゲームを作っていません。必要だと思うものを制作する、ということが重要だと思います。

・また、人が対価を払ってまで欲しいと思えるものを作り、その対価を得られるだけで、十分に社会貢献になっています。

・ゲーム制作者は人が欲しいもの、楽しいと思うモノを追求して行くべきだと思います。

・時代と得意を考えて自らの役割を磨くこと、これがいつの時代にも求められています。自分が好きで選んだ道で皆さん頑張って下さい。多くの人が築いたこの社会で、自分の力が出せるのはどこなのかを考えるきっかけになればと思います。

 
ゲームにおける、「リスクとリターン」についての話は、桜井さんがあちこちでよく話してることだったりします。

自分はゲーム業界に対しては、最近はあんまり良い印象は持ってなかったりするんですが、
こういうしっかりした考え方の人がいてくれると安心します。

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