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2012年7月15日 (日)

内向タイプ、外向タイプまとめ

前に書いたことのある、
ユングの、「内向タイプ」「外向タイプ」の特徴についてのまとめです。

「内向タイプ」「外向タイプ」とは、カール・G・ユングが提唱したものであり、人間の精神のベクトルが、どのくらい内側に向かっているか、外側に向かっているかで、外向的か内向的かが決まるというものです。
外向的であると、主に社会との依存関係に重きをおいて、
内向的であると、主に自分の主観や、持ってる世界観に重きをおくようになるらしいです。

河合隼雄著『ユング心理学入門』より引用されてる、ユングの言葉を引用すると…

世の中には、ある場合に反応する際に、口には出さないけど「否」といっているかのように、まず少し身を引いて、そのあとでようやく反応するような一群のひとびとがあり、また、同じ場面において、自分の行動は明らかに正しいと確信しきって見え、ただちに進み出て反応してゆくような郡に属するひとびとがある。
前者はそれゆえ、 客体とのある種の消極的な関係によって、また、後者は客体との積極的な関係によって特徴づけられている。
・・・前者は内向的態度に対応し、後者は外向的態度に対応している。

らしいです。
つまり、片や大衆からは少し身を引いて、自分の価値観の方が重要になり、片や大衆に堂々と溶け込み、そちらの価値観に重きをおくといった所です。

片や引きこもって読書などをして、自分の独自の技術や価値観形勢を磨き、片や外に出て、人々と触れ合い、社会に居ながら人との交流手段を磨く…
って、所でもありますかね。


自分なりにまとめみると、こんな感じです。


<内向タイプ>
心のベクトルが内側に向き、
自分に関心が強い。
自分自身を追求することを良しとする。

~特徴~
・心のベクトルが内側へと向いている
・孤独で殻にこもりがち 
・自分を表現するのが下手
・自分自身で突き止める哲学が理念
・自分自身で作る価値を追い求める
・ひとり旅が好き
・他人とは関係なく動く
・一人で仕事をする方が好き
・存在感が強い
・意外に頑固

~キーワード~
独創性、非常識、自己満足、一人旅、
質、マイペース、芸術、哲学、理想、
イメージ、無意識、自分優位、天才、子供

<外向タイプ>
心のベクトルが外側を向き、
他人に関心が強い。
社会に順応することを良しとする。

~特徴~
・心のベクトルが外側へと向いている
・社交的で殻にこもらない
・自分を表現するのが上手い
・身近な他者による風習が理念
・肩書きを追い求める
・競争が好き
・他人に合わせたり、合わさせたりして動く
・他人と仕事をする方が好き
・意外に存在感が薄い
・周りに流されやすい

~キーワード~
社会性、常識、順位、群れ、
量、順応、政治、経済、現実、
モノ、意識、他人優位、一般人、大人


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